マスクの話題が続いておりますが、本日、ご利用者のご家族様から、手作りのマスクを27枚も頂きました。 材料は何と、古いワイシャツとのこと!! そうとは思えない程、しわ一つない真っ白な生地、しかもサイズ別に個包装までして下さり・・ まるで売り物のようです。几帳面で丁寧なお人柄なんだろうな・・・と想像できるようなマスクです。 ゴムやビニールなども手に入りづらくなっているご時世だというのに、現場で働いているスタッフを、 このように労って下さる方がいることは、スタッフも大変励みになります。 マスクを大切に使わせて頂き、感染者を出さないよう、スタッフ全員で緊張感をもって乗り切って いきたいと思います。ありがとうございました。
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マスクのご寄付を頂きました。
マスクを作っています
報道でもさかんに言われておりますが、マスクやアルコールが入手困難となっているのは、いなの里も 例外ではありません。直接介護・看護にあたるスタッフにとって、マスクは必需品です。 そのため、2月からデイスタッフがマスクを手作りしており、延べ300枚程を作り上げてくれました。 肌に触れる内側はガーゼ、外側は形状を保ちやすいサラシを使った二重構造です。 立体的な造りで、なかなか評判が良いです。問題は、手作りマスクの材料となる、ガーゼ、白いゴムが 手に入らなくなってきたことです。白ゴムの代わりにと使い始めたカラーゴムもだんだん手に入らなく なってきました。そこでスタッフの知恵袋。古タイツを細く切り、内側にくるんと丸まったものを ゴムの代用としてみたところ、「耳が痛くならない」と大好評。 今はガーゼが手に入らないため、製造は一旦休止しておりますが、他にも、自分たちで工夫できること はないか、考えていきたいと思います カラーゴムも可愛い
紐は古タイツ製です
耳が痛くなりにくいと好評
【新型コロナウイルス関連】移動美容室/訪問歯科休止のお知らせ
入居者・ご家族の皆様には、昨年から続く面会制限により、大変ご不便をおかけしておりますが、 4月に入り収束するどころか、茨城県内でも患者数が増え、つくばみらい市を含む10市町村に 外出自粛要請※が発出されています。 そこで、いなの里ではさらに感染予防策を強化するため、『移動美容室こころ』様による入所者への 理美容サービスの提供を4月6日付で休止させて頂きたいと存じます。再開時期は未定です。 また、訪問歯科についても、厚生労働省から『緊急性のない歯科治療を延期することも考慮すること』 との事務連絡が出されたため、中止させて頂きます。 但し、痛みがある、治療が必要などの場合は、歯科医と相談のうえ、治療を行います。 その他、職員も自分達で出来る取り組みとして、 ・毎日の検温 ・手指消毒、テーブル等の消毒 ・換気をこまめにする ・休憩室で対面での食事を避ける など、日々の行動に注意しております。 入居者、ご家族の皆様には、ご不便をおかけ致しますが、何卒ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 いなの里 施設長 廣瀬 有紀 ※ https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/documents/200408onegai.pdf
冬季特別食 第4弾
ひな祭りにはBGMを流しながら天ぷら御膳を提供しました。
午後にはフロアから『♬灯りをつけましょ~ぼんぼりに~』とボランティア職員と共に楽しそうな利用者様の歌声が聴こえてきました♪
冬季特別食もいよいよ来月4月が最後となりました。来月もお楽しみに!!
【新型コロナウイルス関連】面会制限についてのご案内
ご家族の皆様
いつもお世話になっております。
ご家族の皆様には、すでに3月末までの面会制限にご協力頂いており、現在まで入所者様の感染症発症を予防出来ておりますことに、深く感謝申し上げます。
しかし、連日の報道にもある通り、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行が拡大していることから、更なる感染予防のため、面会禁止期間を延長させて頂きます。
面会の再開時期は現在のところ未定ですが、国の方針等を注視しつつ、決まり次第、再度文書にてご連絡させて頂きます。ご理解、ご協力の程、お願い致します。
また、面会禁止期間の延長について、ご家族のほか、ご親戚、お知り合い等の方々にも、お知らせ下さいますよう、併せてお願い申し上げます。
ご家族の皆様には、大変ご不便、ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご協力のほど、お願い申し上げます。
いなの里 施設長 廣瀬 有紀
2月3日 節分豆まき
節分 みんなで豆まきをしよう!!
ということで、今回は可愛らしい鬼を抱えてユニットを回り歩いて、みんなで豆まきをしました。
「それっ」「よいしょ!」と様々な掛け声で豆を放ります。
なかなか届かないので距離も近めに設定しています。
「鬼は外、福は内…あとなんて言うんだっけ?」とおっしゃる方も。鬼は外、福は内で良いと思いますが、もっと色々な掛け声があるのでしょうか??
お面を渡してみると…やっぱり顔に当てますよねぇ 😛
可愛らしい鬼さんに変身しました♪
この後、食べられる方には豆を食べていただきました。
(個包装され未開封のものです)
「年の数だけの~。」は、さすがにお出し出来ませんが「ポリポリ」と良い音をたて豆を味わっておられました。
モンゴル技能実習生入職式
青洲会グループでは、今年度、モンゴルから技能実習生10名の受け入れを決定致しました。
そのうち、いなの里には2名の実習生が配属となりました。
2人は2月4日に日本に初入国し、愛知県の研修センターで日本語や介護の基礎、日本のマナーなどを勉強し、
3月4日に研修を修了したその足で初めて茨城県の地を踏み、いなの里に配属となりました。
そして今日、入職式を執り行いました。
背筋をしっかり伸ばして辞令を受け取る姿、一生懸命、自己紹介をする姿に心を打たれました。
そして、デイサービスでの歓迎会。
民族衣装を着た二人が現れると歓声があがり、自己紹介の後、得意の日本の歌を披露すると、
感動のあまり涙する利用者さんもいました。
「頑張ってね」「歌がとても良かったよ」と声をかけて下さったり、
「モンゴル語でありがとうってなんて言うの?」と二人に直接質問をする利用者さんもいて、
2人は何度も「Баярлалаа(バヤルラー)」と説明するなど、利用者さんの温かい歓迎の気持ちも、
2人に伝わったのではないかと思います。
これから3年間(5年間)、いなの里の仲間として一緒に頑張っていきましょう。
とても素敵です!
楽楽サービスの皆様による手作りぞうきん贈呈式
楽楽サービスの皆様は、お裁縫歴 〇十年のベテラン主婦。
ちょっとした繕い物や小物類の作成はお手の物なのです。
皆様自ら『自宅にあるタオルや古布を使って雑巾にすれば、役に立つのではないか」とのお声があがり、
来所のたび、一針一針縫って下さいました。
残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本日限りで楽楽サービスはしばらくの間中止となり、
本日、出来上がった雑巾を各部署に配って下さいました。
「愛情100%です!」「心をこめて作りました」との一声とともに、手縫いの雑巾を頂戴いたしました。
サービスの利用者であっても、自分のできることで、誰かの力になることを・・という精神に感銘を受けました。
この雑巾であちこちをアルコール消毒して、楽楽サービスの再開まで、施設を清潔に保ちたいと思います。
楽楽サービスの皆様も、お体に気を付けて。サービス再開時、元気なお顔を見せて下さるのをお待ちしております。
ありがとうございました。
【新型コロナウイルス関連】楽楽サービス利用者・ご家族の皆様
楽楽サービス中止のお知らせ
令和2年2月24日付厚生労働省老健局通知にて、新型コロナウイルスについて、感染拡大防止のための対応が示されました。
これを受けいなの里でも対応を協議し、外出等の機会の多い楽楽サービスを当面の間、中止させて頂くことと致しました。
今後の状況により、再開時期は未定ですが、再開のめどが立ちましたらご連絡差し上げます。
ご利用者、ご家族の皆様におかれましては、大変ご不便をおかけ致しますが、
一旦感染すれば重篤な状態になるリスクのある方が多数入所している施設であることを御理解の上、何卒ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
いなの里 施設長 廣瀬 有紀
【新型コロナウイルス関連】デイサービス利用者・ご家族の皆様
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について(お願い)