報道でもさかんに言われておりますが、マスクやアルコールが入手困難となっているのは、いなの里も 例外ではありません。直接介護・看護にあたるスタッフにとって、マスクは必需品です。 そのため、2月からデイスタッフがマスクを手作りしており、延べ300枚程を作り上げてくれました。 肌に触れる内側はガーゼ、外側は形状を保ちやすいサラシを使った二重構造です。 立体的な造りで、なかなか評判が良いです。問題は、手作りマスクの材料となる、ガーゼ、白いゴムが 手に入らなくなってきたことです。白ゴムの代わりにと使い始めたカラーゴムもだんだん手に入らなく なってきました。そこでスタッフの知恵袋。古タイツを細く切り、内側にくるんと丸まったものを ゴムの代用としてみたところ、「耳が痛くならない」と大好評。 今はガーゼが手に入らないため、製造は一旦休止しておりますが、他にも、自分たちで工夫できること はないか、考えていきたいと思います カラーゴムも可愛い
紐は古タイツ製です
耳が痛くなりにくいと好評